
AI関数をGoogleスプレッドシートで使う!仕事が更に効率化し便利に
仕事にAIを活用する機会も増えてきていると思いますが、実はGoogleスプレッドシート上でAI関数が2025年6月から利用できるようになっています。GoogleのAIなのでGeminiとなりますが、=AI(プロンプトへの指示文,セル範囲)というようにセルの中にAI関数を打ち込むと、Geminiがセル範囲を見て指示文を実行した結果をセルに返してくれます。
これまでのAIの利用方法では、ブラウザでAIとやり取りを行う専用の画面を開いて利用することが中心だったかもしれません。しかしスプレッドシートのセル内からAI(Gemini)を利用できるようになると、様々な仕事に活用できる可能性が見えてきます。ここでは中小企業でAIをもっと活用しようと考えている経営者の方に向けて、GoogleスプレッドシートのAI関数とはどのようなものか、AI関数を使うとどのような業務ができるのか、扱うデータは保護されるのかをなどをご案内いたします。スプレッドシートのセルがプロンプトになったら、もっと効率的に仕事ができるのではないでしょうか。ぜひGoogle Workspaceのスプレッドシートを使いAI関数を利用して、業務の生産性を挙げてみてください。